タスペ-サ-(縁切り器具)必須です
茨城県水戸市のペイントパック茨城中央店店長です。 屋根の縁切とは、施工終了後(上塗りが乾燥した後)に一枚ずつカッタ-等でコロニアル屋根の重なり部分を切。この際、屋根を踏みますし縁も傷つける可能性があります。一方、タスペーサーは下塗り後に縁に挟んでいくので施工後に屋根を踏むこともカッターで屋根を傷つける事もありませこれは屋根材であるコロニアルの縁を切るという意味です。コロニアルはおよそ幅が1mの板をつなぎ合わせて屋根に貼っていきますのでつなぎ合わせ1mごとにわずかですが隙間ができます。そこから雨水が入りコロニアルの『縁』から水が流れ出る(逃げていく通り道)仕組みとなっているのですが屋根の塗り替えを行うとこの水の逃げ口である『縁』が塗料で埋まってしまう事が多々あります。縁が埋まってしまうと水の逃げ道が無くなる為に水が逆流(毛細管現象)してお家の中に雨水が流れ出ていく可能性が高まります実際、屋根塗装の塗り替えをやった直後から雨漏りがし出した!という話も聞きます。このようにならない為に、通常は屋根の縁に詰まった塗料をカッターやカワスキなどで切って水の逃げ
塗料の話 無機塗料(茨城県水戸市外壁塗装ペイントパック)
茨城県水戸市のペイントパック 茨城中央店 店長です。有機塗料の主成分はメインが有機樹脂です。有機樹脂にはアクリルやウレタン、フッ素、シリコンなどがあります。人工的につくった樹脂がメインと言っていいでしょう。一方、無機塗料の主成分は「鉱物」です。さまざまな種類の鉱物はありますが、ほとんどはセラミックやケイ素になるでしょう。ほかにも、ガラスやタイルと言った無機質を塗料にしているものもあります。最近の無機塗料には、ほとんど有機物が混ざっているハイブリッド塗料です。完全な無機質の塗料は少なくなっています。また、無機質にも入っている成分によって種類はさまざまです。
塗料の話 シリコン系塗料(茨城県水戸市外壁塗装ペイントパッイク)
茨城県水戸市のペイントパック 茨城中央店 店長です。シリコン塗料とは、主成分である合成樹脂がシリコン系樹脂でできた塗料のことを言います。シリコン樹脂とはケイ素(Si)を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物で、非常に安定した性質が特徴です。シリコンとは日本語に訳せばケイ素です。今の塗り替え塗装の支流はまだまだシリコン塗装が大半です。ランニングコスト(耐久・耐候性)もいいし、フッ素、無機塗料の登場でお値段もリ-ズナブルになりましたのでまだまだお薦めの商品です。
フッ素樹脂系塗料(茨城県水戸市外壁塗装ペイントパック)
茨城県水戸市のペイントパック 茨城中央店 店長です。ふっ素樹脂とは組成内にふっ素原子を含む重合体のことで、他の樹脂系と比べ、耐候性、耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性、撥水性などが極めて優れているうえ、滑り性や非粘着性といった独自の性質を有しています。このような特徴を生かし、塗料以外にも航空機や半導体といった精密機器から、フライパンや炊飯器といった身近な家庭用品まで広範囲に展開されています。