塗料の話 アクリル系塗料(茨城県水戸市外壁塗装ペイントパック)
茨城県水戸市のペイントパック 茨城中央店 店長です。
アクリル塗料とは塗料の主成分が「アクリル系の合成樹脂」である塗料のことを指します。アクリル樹脂は、プラスチックやボールペンやコップ、照明器具や看板等、身近にある様々なものに活用されています。 以前は住宅の屋根・外壁塗装にもよく使われていた塗料ですが、現在では、より性能の高いシリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料等が登場して価格も下がってきたため、アクリル塗料が使われることは少なくなりました。アクリル塗料の耐久年数は3~5年が一般的です。水蒸気を通す透湿性があり、湿気を溜めにくくします。また、変色しづらいという特徴があります。塗料の性能として、耐久性が他の塗料に比べて低いため、現在は住宅の屋根・外壁塗装で使われる頻度は非常に少なくなっています。